ありがとう僕はこの幸せの中に深く深くピンを立てようと思います。
去年の晩夏から仕込んでいた映像作品に一区切りがついた。
わーい🦖🦖🦖(完成したとは言っていない)
セルフドキュメンタリーを作っていたのですが
想定の800000000倍くらいの時間とメンタルを消耗しました🐹
初めてのことで
撮影や編集にかかる時間を予測できず
予定が全く立てられない時期が続いてました
これがなかなかストレス
芝居や脚本のお誘いも泣く泣くお断りしていました🐞🐞🐞
本末てんとう虫だね!!!
本末てんとう虫だね!!!
それでも一緒に公演してくれた方々
本当にありがとうございました🐵🍧🐜🦖
一度はやってみたいと思いながら
ずっと先延ばしにしていたこともあり
ここいらでやったるかと
応募した企画コンペ??みたいのに通って
現役の映画監督の方とバディ(きゃー🦀)で製作が決まり
慌ててカメラを買いました🎥
早い話がノリではじめたんです。
このアンポンタンは
これはアンパンマンです。
関係ないけどこれには何かを試されている気がする。
ノリではじめたんです🦜←トリ
プロの伴走もあるし
とりあえず撮ってきたらなんとかなるっしょ
みたいな
蓋を開けてみると全然ダメでした🐢
撮影も下手だったし
ごく基本的な映画文法も知らなかった
なにが映っているのかわからない
勢いだけで撮影した大量の素材を前に頭を抱えた
思い出せば
演劇の旗揚げ公演をしたときもそうだった
頭の中で閃いたその10分の1も現実に落とせなくて苦しい思いをした。
自分で何か作ったことがある人はきっと分かってくれると思う。
頭の中にある時はなんだって最高だった。
できない自分が恥ずかしくて堪らなくなった。
あの時の役者さんスタッフさん手伝いに来てくれた友達にはものすごく感謝している
役割以上のことをしてくれて、なんとか発表できる形にしてもらった。
おかげで今もモノを作る幸せの中に居られる。
映像作品が一区切りというのは
今日はじめて伴走の監督から
おもしろかったと言われた
打ち合わせの度に
僕はこっぴどく叱られていて
(優しくアマチュアに教えてくれるのかな?と思ってたら、普通にビシバシくるの!も〜!修羅修羅❤️)
最近は少し萎縮気味で監督の顔色を伺うような編集をしていた
今日は僕なりに勝負の日で
これで無理だったら1人でやろうと
思い切って好きなようにやりたいようにやってみた
それでも僕の映像はめちゃくちゃで
初めてであることを考慮しても決していいものではなかったと思う
面白いくらいに思い通りにならなかった
またも人生に恥を塗りたくった
僕の人生には恥が幾重にも重なって
バウムクーヘンさながらの多重構造
真ん中にぽっかり空いた空虚が
まさに自分自身なのでしょう(考えずに書いた🦐)
それでも光るものを見つけてくれたらしい
叩いてみるものだ、ドアが空いたりする🚪
ドキュメンタリーは編集次第で
ものすごく顔を変える
ドキュメンタリーはフィクションだって
言葉としては知っていたけど
やってみると実感になる
数ヶ月だけど映像の見え方もすごく変わった
公開のためにじゃなくて
作品のために、自分たちのために作ろうという話になった。
「いい作品になるよ。10年後一緒に見よう」って
あとで聞いたけど今日つまらないもの見せてきたら降板させようとしてたらしい😇
意思決定としてはプロフェッショナルとは呼べないかもしれないが、今はこれでいい。
作ることそのものが僕の喜び。
見てもらうためのテクニックはそのあとにつけばいい。
もちろん最終審査に向けて磨いていくつもりだ
実力がハッタリを追い越す日を目指して
魔法はないのでシコシコやります
やっと予定が立つ!!
芝居したい。古典やりたい。